最高のノースハロウィンと五章更新ありがとうエリオス~!
※以下ネタバレ全開
まさかのノースセクターイベで引っくり返りました。
だってマリオンくん紳士イベ居たじゃん!?完全に背後から撃たれた…。エリオスはイベ連勤ありなタイプなんですね。理解した。
総評
いっや超~~~~~~楽しかったな…………………………。
四章で気になっていたノース一位奪還までの数週間を描いてくれたの感謝しかなかった。メインスト最初読んだとき「そこ一番大事じゃん!!?はしょるの!?!!」ってちょっと拍子抜けした部分でもあったのでこんなに早く補完が来てくれて本当に嬉しい。
ゴシックハロウィン個人的大好きポイントを抜粋すると
・マリオンの成長
・マリオンとレンの関係の変化
・ブレないヴィクターの信念
です。
マリオンの成長っていうか意識の変化、目を見張るものがありませんか??子供の成長を見ているようで感動しちゃった…。
特にグッと来たのはマリオンカドスト。メンターとして、人として少しずつ他人との関わり方を意識し始めるマリオンが凄く良かった。
自分がハッキリものを言うタイプだから空気を読んだり遠慮したりして言いたいことを我慢する心理が分からない、っていうのめちゃくちゃマリオンっぽいな~とまずそこで感動。
そもそも理解が出来ないっていうのが彼っぽい。そして分からないから理解しようと模索する!姿勢!この時点でもう凄い成長!
絶対四章前のマリオンだったら理解できないな、で止まっていたと思うんですよ。だってそれまでのマリオンにとって家族以外なんてどうでも良かったから。でも、メンターとしてルーキーと向き合うようになってそうじゃなくなったんですよね。マリオンがそうやって外に目を向けるようになったのが大好きなノヴァとの関係に影が差したことが切っ掛けっていうのが辛くもあるけれど、マリオン・ブライスという人間が成長するにはいつかは必要だったことだろうから少し幸いでもある…。
理解しようと模索し始めたマリオンが一番最初に思いつく方法が「誰かに聞くこと」なのもほんと好きなんですよ。
ここで前回の紳士イベが凄く効いてくるなと個人的に思っていて。紳士イベでは一貫して「誰かに教わらなくても最初から完璧に出来る自分」を主張し続けていたマリオンだけど、実は全然そんなことないのがノヴァの発言や紳士カドストで明らかになる。昔はノヴァになんでも聞いていたし、一人でやりたがるようになってからも最初から出来るわけではなくて何度も練習してやっと納得できる完璧になる。だけどプライドが高いからそういう努力は隠すし教わらなくても出来たと嘘を吐く。
そんなマリオンが誰かに聞けばいいのか?と素直に誰かを頼ろうとする、なんでも教えてくれたノヴァには頼れないから、そこにたまたま居た誰かに聞こうとする…なんかもう、凄くないですか?紳士イベでの「誰かに教わることを嫌がるマリオン」があったからこそ今回の「誰かに教えを求めるマリオン」がさらに印象深くなってると思う。
あと、教わることを拒否しながら自然に誰かに聞くという選択肢が浮かぶあたりマリオンには幼い頃からそうやって何かを尋ねたらちゃんと教えてくれる誰かが傍に居てくれたんだなというのが感じられて好きです。
というか書いてて思い出したんですけどマリオン星3ストでジュニアに意見を求めるマリオン居ませんでしたっけ!?うわ~そう考えるとさらに好きだな…ちゃんとマリオン関連もう一度読み直そ…。
そしてその後の展開ですよ。オスカーの「どうしてルーキーは話してくれないと思う?」に対してのマリオンの返答。
「……よくわからない。だけど……ちょっと怖がられてる、っていうのは何となく感じてる」
いや!!!自覚!!!!あったんかーーーーーい!!!!!!!!!
ここでマリオンへの愛おしさが爆発して意味わからなくなりました。自覚、あったんだ…あんな他人にどう思われようがどうでもいいみたいな空気満載だったのに、怖がられている自覚あって、しかもその雰囲気だとちょっと気にしてる?んだ…そうか…。そうか!!
これもきっとマリオンの成長の一部ですよね。繰り返しますけど四章前のマリオンだったら気にしなかったと思います。それなのに今は「ちょっと怖がられている」、そんな些細な事が引っかかってしまう。何が良いってどうして怖がられているのか分かってなさそうなところなんですよね。端から見るとあんな態度取ってたらそりゃそうでしょ…ってなるんですけど、今まで圧倒的に他者への興味がなかったマリオンにはどうして自分が怖がられているのか理解できない。
ヒーローとしての実力は随一なのにそういう面で人間としての未熟さが浮き彫りになっているのがマリオンの好きなところです。いろんな意味で一年生。がんばれマリオンくん。
オスカーがまたいいんですよね。少し天然が入っているからここでのマリオンとの会話も上手くいっている気がする。親近感が湧いたなのくだりとか可愛い。
で!ここでイベスト本編の「どうしてノース部屋をハロウィン仕様にしたのか」に繋がるのが上手すぎて…。マリオンの中で話しやすい雰囲気作り→部屋を飾り付ける、小動物要素→ジャック、ジャクリーン、話をするとっかかり→クッキー作りになったのかと思うと…マリオン…。
ブラッドの教えなんか!と言っていたのになんだかんだ素直に実践するのが本当に可愛い。マリオンってあんなに頑なで高慢なのにそういう変に根が素直というか純粋な部分があって、その塩梅が魅力あるよなぁと思ったりします。基本的に子供なんですよね。幼い。幼いから未熟だし、同時に凄く綺麗にも感じられる。曲がってないんだよな~むしろ真っ直ぐすぎて、だから周りを刺してしまうことがあるマリオン。
こんなにマリオンの成長と魅力を描いた最高のカドストをありがとう公式。えっ、ていうかハロウィンイベストの話をしようとしていたのにまだイベストどころかカドストの話しかしていない…嘘ぉ…。
というわけでここからイベストの話。
正直話したいことがありすぎてまとまらないんですが、とりあえず思いついた順に書いてきたいと思います。
■マリレン可愛いね
まず、個人的に一番衝撃的で落ちてしまったマリオンとレンの話から。
メインスト読んでからマリオンのことは大好きだけど、同時にレンくんへの当たりの強い理由があまりにも理不尽すぎてどうなんだろうと思うところがあったんですよ。それが今回で一気に解消されました。マリオンの態度が緩和したのが一番大きいわけですが、それによるレンくんの心境の変化もまた凄くて…。
レンくんの体調を聞きながら、何かあったら直ぐにボクに報告しろと言うマリオン。この時点でまともに会話出来てる…!?と驚愕してしまったのほんとハードル引くすぎなんですけど、四章のキャットファイトを見ていたら仕方ない。で、結局レンくんは自分の身の回りで起き始めている不可解な現象を気にしつつもマリオンには報告せずにヴィクターに相談する。これは仕方ないと思うんですよね。あんな実験に巻き込まれたとはいえ、あれだけ理不尽に当たり散らされた相手と比較的世話を焼いてくれる相手だとしたらやっぱり後者を選ぶだろうし、ヴィクターは研究者という点で問題を一番手っ取り早く解決してくれそうだから。
でも、レンくんは少しずつマリオンに対して罪悪感のようなものを覚えていく。
ここが良かった…本当に良かった…。マリオンが自分の体調を気にかけてくれているのが分かっているからこそ黙っているのは少し気が引ける、っていう感情に繋がっていると思うんですよ。そういうことが意識出来るあたり、生来レンくんは優しい子なんだろうな〜。今は冷たい印象が強くなってるけどそういうふとした思考に滲み出てる。
「マリオン」「何だ!!」「えっ」「あ……なんだレンか」のやり取りだけでもう可愛かったのにそれ以上のものが待っていて心底たまげました。
マリオンの忠告を無視したことを謝るレンくんもさることながら、私は正直何よりも誰かの為に怒るマリオンが見れたのが本当に!!嬉しかった!!ここ、一番の爆アガりポイント!!!
個人的に誰かの為に怒るって高いレベルの他人への共感の形だと思ってるんです。だって怒るって行為そのものが既に相当なエネルギー使うのに、それを他人の為に使うなんて相手への情とか共感とか、そういうものが強くないときっと出来ないじゃないですか。だからマリオンがヴィクターのしたことにあんなに怒ってやり返してやろうとまで思ったのが嬉しくて、しかもそれが他でもないあんなに嫌っていたレンくんの為だったのがさらに嬉しかった。カッとなりやすい性質っていうのももちろんあるだろうけど、一度怒ってからはすぐに冷静になっているあたり勢いで怒ったわけじゃなさそうだし。
マリオンのレンくんへの態度が緩和したのって、実験に巻き込まれたレンくんに少し仲間意識みたいなのが芽生えたからじゃないのかなと思うんです。加えてマリオンはレンくんが自分の秘密を知っていることを分かっている。マリオンが秘密を共有した相手には少し気を許してしまうのは四章でも分かっているし、そういうものがちょとずつ積み重なった結果かなって。
そこから来る「仲間」にちょっかいをかけられたことに対する怒りっていうのがまたマリオンの成長を感じさせるポイントで、とにかく好きだった。意識の変化が目に見えて現れていて愛おしい。
そんな感じでマリオンくんの成長に感動していたらアレですよ…。いや~~~~~師弟!?二人は師弟ってことでいいですか!?
「ボクに師事していればオマエは嫌でも強くなる(要約)」これが言える関係、凄くないですか?少年漫画的な熱い展開に、興奮を隠せませんでした。
「オマエの望みを叶えるには、強くなることが不可欠だろ」って台詞も好きなんですよね…。なんか、マリオンはレンくんの目的が強くなることそのものじゃないことをちゃんと分かっていて、あくまでも強くなることは目的を叶えるための手段であって、レンくんの叶えたい願いはその先にあることを理解しているみたいな…なんていうんだろ、そんな感じがあるのがとにかく好き。
マリオンはレンくんがイクリプスに復讐するためにエリオス入りしたことに気づいていながら、それに関して止めもしないし口出しもしないし不干渉を貫くイメージがあるんですよね。復讐という行為に対して特に思うことがない、というより、レンくんの気持ちがマリオンには理解できる、みたいな。
例えばマリオンがレンくんと同じ立場になったとしたら、やっぱり彼もレンくんと同じように復讐に燃えると思うんですよ、あれだけ家族を愛してやまない子だから。そこから来る理解というか共感みたいなものが、マリオンには無意識下でもあるんじゃないかな…。少なくとも、レンくんの家族を大切に思う気持ちには自分と似た何かを感じることがありそう。だから何も言わずに、干渉せずに、レンくんが強くなろうとしていることを見ているのかなって。
レンくんが少し驚きながらマリオンの言葉を受け入れているのも良いですよね。ここから4章最後のLOMに繋がるのかと思うと感慨深い…レンくんの「技術面では参考になる」発言が盛大なデレに思えてしまう…。
あとあとレンくんカドストの二人も凄かったですね!!
これには感動した。あんな絶妙な二人の歩み寄り、好きにならない方が無理。
クッキーを押し付けてきたマリオンの思惑をレンくんは自分で気づけずガストの指摘で気づくっていうのが良いし、その!あと!!甘いものがあれだけ苦手なレンくんが一枚だけマリオンの作ったクッキーを口にするっていうのがもう…最高で…。
マリオンの分かりにくい歩み寄りにクッキーを食べるという形で少しだけ応えたレンくんまさにエモ。レンくん自身他人と関係を持つことを拒否し続けてきたタイプだからこそマリオンを受け入れようとした良さが際立ちますね…。一方でマリオンはレンくんがクッキーを食べたことを知らないのがまた良い。レンくんが少しだけマリオンを受け入れたことをマリオンは知らない。レンくんも別に知って欲しいとは思っていない。でも二人の歩み寄りはちょっとずつ確実に進んでいて、いつか隣に立つことがあるかもしれないのかと思うと二人のこれからの関係に夢見てしまいます。
そんな感じで無事マリオンとレンに落ちました!これだけのもろもろを見せられたら落ちるに決まってる!抗えない。
というかハロウィンPトークも破壊力ヤバくなかったですか??マリオンくんの猛獣候補にレンくんが挙がってないのがなんかマリオンくんの中でレンくんが庇護対象になってきてるのを感じてもうもう最高。ちょっと引いてるレンくんもまた良し。カートゥーンエリオスも可愛かった…二人が仲良くお茶する世界になったことに乾杯…。
あと元も子もないこと言うとマリオンとレン並んだときのビジュアルがマジで最高。
すっごいビジュアルバースト、美、二人でパトロールしているところに出くわして目を焼かれたい。
あぁ〜二人にはぬるま湯みたいな関係を保ちつつお互いに同情に似た恋にはなりきれないでもちょっとだけ暖かい不可思議な感情を抱いていて欲しいな〜。
兄弟みたいな可愛さがありますよね。一歳差、とても可愛い。
■ヴィクターめっちゃ推せる
とにかく全てが最高だったハロイベですが、キャラ個人の解像度が一番上がったのがヴィクター。
元々やり方に問題はあるにしろオズワルドの悲願を叶えるという目的が一貫しているところに好感ありまくりのキャラでしたが、ハロイベがそこをガンガンに描写してくれる内容で凄かった。
前編を読んだときはヴィクター結構優しいな~マリレンの仲も良好だし、ノース意外と円満に収まるんじゃない?と思ってたんです。思ってたんですが、いや…考えが甘かったな…ほんと…。後編で見事に打ち砕かれました。
レンくんに全ての種明かしをした時のあの、お前!!???感とやっぱりか…感。
レンくんも言っているけれど、やっていること最低なんですよね。マジで。現にレンくんは死にかけているうえ悪夢に魘されることになるし、グレイも実験薬が決め手となって二重人格発症してしまうし。
最低なんですよ。そうやって他人を巻き込むやり方が。他人を騙すやり方が。
だけどヴィクターは絶対に嫌いになれない。むしろ死ぬほど好きだし、そういうところこそがヴィクターの底知れない魅力だと思ってしまう。
前々から思ってたんですけどエリオスってキャラの描き方がだいぶ露悪的というか、こんな言動行動するやつ絶対嫌いなのに同時に凄く良いところ、人として魅力ある面も描いてくれるからどうしても一直線に嫌いとは言えないしなれもしない、っていうバランスが絶妙な気がします。
実際私もマリオンの言動行動には疑問を持つことが多々あるけれど結果的にそこさえも愛おしくて大好きで推してしまっているし、アッシュなんかも横暴なところやグレイくん関連のことは絶対許せないのにたまに見せる理性的な面や彼なりの『正義』は凄くカッコ良く思える。
ヴィクターも完全にソレなんですよね。
確かにやっていることは人として最低。だけど何故そんな行動を取るのかがかなり説得力のある形で描かれている。
要は全てオズワルドへの憧憬崇拝尊敬から来る行動なわけですけど、ヴィクターは一貫してそこがブレない。オズワルドの悲願を達成する為に余計な情や迷いなんて全部捨てているうえ、やがて自滅することさえも受け入れているんですよ彼は。
オズワルドの悲願を叶えるため。ただそれだけの為にヴィクターは生きていると言っても過言ではない。でもここで一番ポイントになっているのは、志半ばに若くして亡くなったオズワルドは無念だったに違いない、というのがあくまでもヴィクターの予測の範囲に過ぎないところだと思うんです。
あんなに素晴らしい人物がこんなに若くして亡くなってしまうこの世に神なんていない。
最初は生き返らす方法や死者と対話する方法も模索してはみたけれど、結局は全て無駄なことに気づいて絶望する。そうして絶望したヴィクターが選んだのが、オズワルドの悲願を自らの手で叶えること。
それってなんか、オズワルドの死によりこの世に絶望したヴィクターが唯一見つけた生きていく理由なんじゃないかと思えて凄く好きです。突き詰めてくとオズワルドの為というより自分自身の為にそういう選択をした、みたいな。ヴィクター本人にそんな自覚はないし、きっといつまでも気づかないままなんだろうけど…。まぁ、オズワルドの死因がハッキリしていない以上なんとも言えないところもあるんですが、なんとなくそんな感じなのかな~と…。
そういうこと前提にすると、ヴィクター嫌いなれないどころか果てしなく推せるんですよね。
やっぱり一本芯の通ったブレない信念を持ったキャラって魅力的です。
ヴィクターカドストの話なんですけど、グレイくんに対する「幽霊なんて研究者として認めるわけにはいかない」という台詞もなんだかヴィクター自身が認めていないわけではなくてオズワルドの意志を継ぐ理想の研究者なのならそんなもの認められない、みたいな意味にも捉えられる気もしてそういうところがさらに好き。
あとイベスト中でさらっとマリオンとの昔話が出てきたのも良かった。
あの話聞くと、マリオンの理知的な性格は少なからずヴィクターの影響もあるのかな~と思ったり。マリオンはヴィクターのことを嫌っているけれど、そうやって昔から一緒に居た二人には共に成長した時間が確かに存在するって最高ですね、深い。
ていうか実はかけてる眼鏡がオズワルドの遺品でヴィクター本人は別に視力悪くないってヤバくないですか。
何その設定。そういうとこやぞ…ヴィクター…。
■ガスマリだった
わりと真面目にマリレンとかヴィクターとか語ったあとにアレなんですけど、今回地味にガスマリプッシュ凄くなかったですか…??
この先腐女子全開でいきます。
ガスト、君、「褒めてくれてもいいんだけどな~?」とかマリオンに対して言うタイプだったっけ!!???
マリオンに対するガストがメインの時よりちょっと生意気になっているというか図々しくなっているというか…。何気なく悪態吐くようになっているのがも~二人の関係の変化を感じる…。
それに対して塩対応なマリオンもたまんないんですよね~~~!だってそんな塩対応しながら裏では家族に対してガストちゃまのくだらないお話を楽しそうに話してくれているんですよ?これはもう恋。
カドストも優勝。
ガストカドストヤバかったですね…。
ガストにお礼を言うマリオン100点。童貞なのをバラされそうになって慌てふためくガスト500点。マリオンの迷惑そうな「うるさ…」1000点。
あの後結局童貞告白させられたんですかね?どっちでも可愛い。マリオンに経験ないこと隠したがるガストとガストが童貞とかマジでどうでも良さそうなマリオンの組み合わせ愛…でもガストに恋してるマリオンだったらなんだかんだガストが未経験なこと知って機嫌良くなりそう…可愛い…。
あと何気にレンくんカドストとマリオンカドストから垣間見えるガストのマリオンへの理解が凄い!
マリオンが自分たちとコミュニケーション取る目的で部屋を飾り付けたりしていたのを自然に理解していたガスト。ガスト、始終マリオンわかんねぇな…って思ってそうだけど安心して欲しい、君は確実にマリオンを理解し始めているよ…。
そして何より衣装ですよ。
今回の仮装はマリオンが選んだらしいですけど、ガストがヴァンパイアってマリオンの中でガストは顔が良い色男枠ってことでいいですか?すんごい不服そうにしそうだけど要はそういうことですよね?
あとガストの靴にさりげなく入っている薔薇もなんなんですか?
これプロデュースbyマリオンなのが分かっているから余計にヤバい。好きな相手の服装に自分のモチーフ、好きな花を忍ばせるなんて確実にマリオン独占欲強い。最高。ガスト、薔薇に気づいても何も勘付かないで欲しい。
でもこれが付き合ってる二人だったらガストなんとなく察して嬉しくなったり恥ずかしくなったりで百面相してそう~可愛い~!いつかそういう二人が見たい。
あとこれだけは言っておきたいんですけど、百歩譲って猛獣使いさすが似合うなって思うのは良いとして「俺が猛獣になった気分だ」って、何?それ、言う必要あったか??
あの台詞見た瞬間ちょっとスペースキャット状態でしたね。まぁ普段からマリオンを女王様と形容している男なんでおかしくはないんですが…いや、そもそも年下上司の男を女王様とか言ってるのもなんなんだ?
ガスト・アドラー…お前が分からない…。
今回はそんな散りばめられたガスマリに湧いてました。ガスマリ、ラブコメ色が強くて興奮する。
二人のハロウィンPトークも可愛かった。あんなマリオンのデレが見れるなんて…マリオン、ノヴァ褒められたのが嬉しかったんだろうな。ガストへの好感度が上がった瞬間を見せつけられた。戸惑いながらお礼を言うガストも可愛かったですね。Pトークといいカドストでマリオンにお礼を言われたときといい、マリオンの不意打ちのデレに戸惑うというか面食らうガストの可愛さは異常。ハッピーです。
いやしかし、そんな可愛いガスマリですけど、正直ガストの不穏さって凄いですよね……?
今後が怖い。ガストってまだあまり掘り下げられていないから本当に今後が怖い…。だってノースセクター所属な時点で何も無いわけないじゃないですか。怖。100%軍関係だろうな。怖い…。
エリオスの台頭を良く思っていない軍の家系であるガストとエリオス最重要機密事項のマリオン。ガスマリすっげ~ロミジュリ…幸せになって欲しい…。
はぁ〜一応大体ハロイベで書きたかったこと書いた気がする…。
本当は五章感想もまとめたかったんですけどこれ以上長くなってもアレなんでとりあえず一言だけ。
ディノ・アルバーニはヤバイ。
ありがとうエリオス…最高の男でしたディノ。性格境遇が好きすぎる。実装、待ってるぞ!
てかこれ書いてる間にEDCDvol2が発売になってしまった。
書くのにどれだけ時間かけてるんだ?(書き始めたのは10/31)
ノースセクターはみんな仲良し、素晴らしかったです。
想像以上に仲良ししててテンション上がってしまった。いいじゃんマリオン、みんなでお揃いのエスプレッソカップ使えばいいじゃん、でもここで他の買いに行くところがマリオンのカワイイポイントなんですよね、本当に可愛い。
あとここでもガスマリ強くて高笑いした。
まさか朝、リビングで二人きりで会話してる二人が公式で見れる(聞ける?)なんて…「なんかムカつく…」「えっ!?今のどこら辺にムカついたんだ…?」みたいな二次創作か?的な会話を摂取できるなんて…。
カフェ店員経験あり、ラテアート作れるガストもありがとう~!!そのモテ要素はやばいぞガスト。すぐに辞めたって言ってたけど、女性客にモテ過ぎたからだろうな~…。それ聞いたマリオンにまた「なんかムカつく」って言って欲しいね。自分だって男女問わず大人気なくせにね。
ガスト~ご機嫌取りにジャックジャクリーンのラテアート作ってくれ~~。ガスマリ可愛い。
TIMELESS BEATフルも最高でした…。
元々曲として一番好きでしたが、フルを聴いてさらに好きになりました。ノースってこんな感じだよなとしみじみ思える曲調歌詞で好きしかない。二番Aメロの歌詞が特に好きです。
パート分けも良かった!ここをこの子に歌わせるの天才!の嵐で感謝しかありません。
個人的に
マリオン「青く広がった心の空には」
レン「君が飛ぶのか、目を閉じたままでも」
が神過ぎる…。ハロイベの後にこれはズルいです。
マリレン…二人にしかわからない深い信頼関係を築いてくれ…。
マジでめっちゃ長くなってしまった。そんなわけでエリオス超楽しい感情で日々を生きています。今は何よりも設定資料集とサントラの発売を願うのみ…頼むからサ終だけはしないでくれ、頼む。
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