想像以上に読みやすくて残穢一気に読み終わってしまいました。

大きな怖いシーンはないけどじわじわ纏わりつくような嫌な感じが読んでる最中ずっとあって、読了後もそれが絶えず残るのが気持ち悪くて良かったです。こんなのどうしようもない。これは厄災。レビューとかで散々自分の手に穢れが残る感じがする、本を持っていること自体が気持ち悪い、と言われていたのも納得でした。

原作読んで思ったけど、あれだけ暗かった映画版も原作に比べたら全然明るいな!せっかく原作読んだし映画版ももう一度観よう〜。