ちまちまV3を始めて1章クリアしました。
プレイ前からぼんやり主人公が赤松ちゃんから最原くんにバトンタッチするらしい、というのは知っていたんですが、経緯までは知らなかったのでまんまと心に傷を…負いました……終わった後のやるせなさ、無力感、最高にダンガンロンパって感じで好き。叙述トリックも凄すぎた。全部分かったあとのあれってそういうこと!?っていう衝撃がエグい。
プロローグから考えるに、彼らは超高校級の人格と記憶をインストールされた一般高校生ってことなんですかね?プロローグから「えっ!?」って展開でめちゃくちゃ引き込まれた。
やってて思ったけど、今回学級裁判に思いやりがある。誰かに疑いをかけた時それが間違いだと分かったらちゃんと謝るところとか。それも一人じゃない。議論もなんとなく今までよりそこまで苛烈じゃない気がする。これって彼らがあくまで「超高校級」ではない「一般人」なところによるものなのかな。例え天才たちの人格や記憶がインストールされてるとはいえ、元の一般人、いわゆる凡人であるあの子たちの「一般的で常識的な感覚」が滲み出てるのかも。超高校級の子たちって一芸に秀でている天才だからこそのコミュニケーション能力の欠如とかそういうものがあった気がするんだけど、V3の子たちは突き詰めていくと“そう”ではないからあんなに協調性?というか、「間違った疑いをかけたら謝る」というような円滑なコミュニケーションをとる上で大切な「一般的な感覚」があるのかなぁ、と予想してみる。まだ1章終わったばかりでなんとも言えないけど、現時点ではそういう印象を受けた。
それにしても最原くん、探偵という立ち位置とその葛藤からユーマくんを思い出してめちゃくちゃ応援したくなるな…。赤松ちゃんと最原くん、レインコードを思い出す展開でうおおおってなった。これがレインコードの原点になったのかな。赤松ちゃんから託された最原くんには頑張って欲しい。あまりにも重たいけど。
今のところ好きなのは最原くん、百田、斬美さんあたりです。百田すっごいいい奴じゃないですか!?本当にシンプルにいい奴で泣いた。生き残ってくれ、頼む。
拍手と絵文字ありがとうございます!!
絵文字連打感謝です✨🎉
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