ほぼ晶蛍の話


いろいろあってブログだけ他のところをお借りすることにしました。

短い文章だけだと寂しいのでちょっとぐだぐだ書こうと思います。


今一番ハマってるのがダンキラなんですが、ついに昨日最推しCPである晶蛍のソウルリンクストを最後まで読むことが出来ました。


感想として、いや~~~なんというか………蛍くん、晶くんのこと大好き過ぎません………??????


一話目からひしひしと感じていた蛍→晶の好意が大爆発って感じでしたね。一話目、二話目ほどのガツンとしたものはないのに一番二人の仲が伝わってくる内容だったと思います。

あの、二人の間に流れる静かな時間……穏やかな空気……まさに特別な関係………。


間の二話目で二人の非日常であるショーケースでの辛さを挟みながら、三話目で一話目のテーマになっている「ありふれた日常の中にある、小さな幸せ」にきちんと帰っている構成になっていて大変にエモい。最後の最後で蛍が晶にたくさんの優しさをお返ししてるのも好きです。なんとなく、蛍がこんなに無条件に何かを与えるのって晶だけな気がします。晶もそういう蛍の他人には分かりづらい優しさを誰よりも知っているからずっとそばにいるんだろうなぁ。

何気に蛍が晶の「溢れんばかりの愛を感じる!」って言葉を否定していないのも凄い。普段はあんなに毒舌で受け流しているのに何も言わず晶の言葉を受け入れている。それってつまりそういうことじゃないですか~~影宮蛍くんのそういうところです。


あと前から思ってたんですけど、晶の「蛍は一生自分の隣に居るし、蛍の隣もずっと自分だけ」と純粋に信じて疑ってなさそうな雰囲気はちゃめちゃに凄くないです??いつか隣じゃなくなる可能性を思いつきもしていなさそう。晶が周りを無条件に愛することが出来るのは何よりも自分が自分を愛しているからなのはもちろん、そういう絶対に変わりないだろうと信じている存在があるからなのかなぁと思ったり。一生蛍が自分の隣に居ることを信じているし、一生自分が蛍の隣に居ることも信じている晶。

蛍くん曰く自分を愛し周りも等しく愛す晶にも独占欲が存在しているらしいですけど、あの自分の隣は絶対に蛍で蛍の隣も絶対に自分、という考えもある種立派な独占欲ですよね。それが独占欲であることに晶はもちろん気付いてないし、蛍も晶のそれが想像を超えるほどに深い執着だと分かっていない、みたいなの好きです。


しかしそれだけの関係を築きながら晶が恋をしているのはノエル、というのが晶蛍は~~深い!!究極のブロマンスですよ晶蛍。決して恋人ではない、だけど思い合い与え合うのが当然の二人……。恋という過程をすっ飛ばして一気に愛になったって感じがしてとても好きです晶蛍。

だけどそう思う一方でやっぱりキスとかして欲しい自分も確かにいるから腐女子ままならない。自分に正直に生きてゆきたい。

蛍くん潔癖症だから正直そういう接触恋人同士だとしてもどうなのかな~と思ってたんですけど、公式のいろいろを見ていたら晶にかなりの接触とパーソナルスペースへの侵入を許していてこれはもしかしたら晶ならワンチャンあるのでは……?と思った次第です。詳しくはひとくちダンキラ70話とマンガPark6/29更新のダンキラコミカライズおまけをご覧ください。私は狂うかと思った。


もともと性格正反対の大きいわんこ×ツン猫幼馴染が好きな傾向はあったんですけどまさかここまで落ちるとは思わなくて笑ってます。晶蛍の過去話とか、待ってます公式さん。花ブランコの件はひっくり返りました。これからもよろしくお願いします。