ダンキラコミカライズ第五話影宮蛍回!!!無事!!!死亡です!!!!
前回記事のフラグを見事に回収しました。いやだってあんなことってある……??冒頭の展開でてっきり206号室回かと思ったらあんな全力の…晶蛍……。
文字通り、正真正銘の「今日も君がいてくれてよかった」を見せつけられた気がします。
蛍くんのあんなに散々な始終運の悪い一日を最終的に「悪くない一日」に変えてしまう紫藤晶くんの力。蛍くんの人生でそれが今まで何度支えになってきたんだろうと考えたら泣いてしまいました。
最初から晶は蛍くんの調子悪さに気づいているのかなと感じるシーンが何度かありましたが、やっぱりあの、レディにフォローをいれる蛍くんを見つめる真剣な顔が一番ヤバい。晶は一見考えなしの明るい騒がし系に見えるのに実はそういう聡さが人一倍あってその子にとってどういう対応をするのが一番かを瞬時に判断して実際にすぐさま実行に移せるのがズルいというか、本当にどうしたらそんな優しい子になれるのかと感心するというか…。
そんな晶くんだからこそ蛍くんはずっと傍に居たんだろうと思いますし、そんな晶くんが一番の親友としてずっと隣に居ることを選んだのも蛍くんなんだと思うと……。
二人の絆があまりにも強固すぎるんですよね白黒幼馴染。コーチが何もしなくてもソウルリンク500くらいあるじゃないですか……。
個人的に蛍くんがダンキラを心から好きだと思ってることが分かったのも嬉しかったです。
蛍くんは家族からの圧力でダンキラを「始めた」というより「始めさせられた」という印象があったので、そんな始まりでもちゃんと蛍くんはダンキラが好きで自分が踊りたいと思って踊ってる、ということに安心しました。「エトワールのふたりとだからこそ」と言っているのも良かった。エトワールは蛍くんが蛍くんのままでいられる場所なんだなぁ。そう思うとショーケースの存在がますます許せなくなりますね。燃えてどうぞ。
あといきなり腐女子全開なことを言うと、転びかけたところを助けるのはまぁまだわかるとして(充分ヤバいけど)、跪いて手を取るのは一体!!!!何だったんです!!!!か!!?!!??!
あそこでいきなり少女漫画化が加速してません!!?!???
正直気が狂いました。朝の五時に読むものではなかったし、そのまま手の甲にキスするのかとさえ思いましたね。
あんなの、あんなの晶くん王子様じゃん……。白と黒の騎士様があんな少女漫画ムーブ起こしてるのやっばい。でもふたりはもちろん付き合ってないしなんなら晶が恋しているのはノエルくん。晶蛍……ブロマンスの究極地点の存在………末恐ろしい。
そんなこんなで晶蛍に頭をやられたまま久しぶりに会う友達にダンキラを布教したらめちゃくちゃ興味を示してくれて嬉しかったです。
このまま始めてくれたらもっと嬉しい。始めてくれ……。
0コメント